数ヶ月前に昇降式デスクを購入しました。しばらく使ってみた使用感などを書きます。
なぜ昇降式デスクを買ったか?
もともと部屋ではコタツ机を使っていました。
昨今の情勢からテレワークが増えてきていて、ずっとコタツ机で仕事するのも体に良くないよな……と思い、ちゃんとした机が欲しくなりました。
それで色々調べていくと、昇降式デスクなるものがあり、座ってもよし、立ってもよしという使い方ができるとのこと。立って仕事をすることに興味があったけど、ずっと立ちっぱなしはきついよな……という思いを両立できるものとして「これは素晴らしいのでは」と思い購入に踏み切りました。
買ったものと環境紹介
外観はこんな感じです。せっかくなので立って作業するときの高さにして撮影しました。
なんかノートPCが斜めに歪んで見えますね。。実物はそんなことないですが、錯覚かなにかでしょうか。
買ったデスクはFLEXISPOTのEF1というものです。昇降デスクだと割とよく聞く名前のメーカかなと思います。Youtubeでも大量に紹介している人がいます。価格の割に使えるレベルということでこれを購入しました。
天板の大きさは120cmx60cmで、上の写真のようにノートPC、27インチディスプレイ、iPad pro 12.9インチを並べてちょうどいい感じです。
使用してみた感想
立って作業する頻度はそれほど多くないが
まず、そもそも立って使うのか?結局ずっと座りっぱなしじゃないか?と思われるかと思います。実際その通りで、あんまり立って作業することは無いですね。時間でいうと1週間に2時間あれば多いかなと感じるくらいしょうか。
ただ、立って作業すること自体は結構良くて、心地よい疲労感が得られます。あと、気持ち集中できている気がします。
高さ調整できることはかなり良い
昇降式の最大のメリットはこれじゃないかなと思っています。使っている椅子と机の両方で高さ調整できるので、自分の体格に合った状態を作り出せます。
今使っている椅子があまり好きではないので、正直微妙なんですが、その中でも「あーでもない、こーでもない」と試行錯誤しながらしっくり来る姿勢を探し出すことができました。
配線は要注意
昇降するので配線周りは注意する必要があります。余裕がないとひっぱられますからね。
私はこのように稼働する部分に網を付けて、そこに一緒に動いてほしいコードなどをまとめています。最終的にはテーブルタップ1本が昇降時に影響受けるようにしており、その1本だけ余裕をもたせた長さになるようにしています。
私はノートPC派なのでこれできれいに収めることができましたが、デスクトップPC派で床にPCを置いている方とかは配線整理に苦労するかもしれません。
高さメモリー機能は必須と感じた
これよりも安いモデルで、高さを記憶しておく機能が無いものが合ったのでそっちとだいぶ迷ったのですが、数千円の差なら…ということで高さメモリー機能のある本モデルを購入しました。
実際使ってみるとかなり楽ですね。私は座ってちょうどいい高さと、立ったときにちょうどいい高さの2パターンを登録しているのですが、ワンタッチでその高さまで自動で昇降してくれるのはやっぱり楽です。メモリー機能の無いモデルの場合、任意の高さになるまでずっとボタンを押し続けて、程よい高さあたりになったら微調整して…となるので、そう考えると数千円の差で楽ができるならこれで良かったなと思っています。
さいごに
買ってよかったかと聞かれれば、間違いなく良かったと答えます。
本文でも書きましたが、椅子がしっくり来ていないので、次は適当なタイミングで椅子を買いたいです。
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