最近オンラインライブを良く観るようになりました。
というのも、ラブライブ!スーパースター!!(以下、Liella!)のアニメ放映をきっかけにラブライブ熱が再燃
→スルーしていた虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(以下、虹学)まで手が伸び
→虹学のライブBDを買い漁り
→現行の虹学やLiella!のオンラインライブに参加
というキレイなラインを辿ってしまいっています。
もともとライブが好きだった
どうしてここまでの熱が出てきたかというと、もともとライブというものが好きだったんですよね。
きっかけは、昔アイドルオタクの友達に「無料だから!」と誘われ、とあるアイドルのフリーライブについていき、そこで見たライブに衝撃を受け、そこからドハマリしてアイドルオタクへとなっていました。
あれです、握手会とかのために同じCDを何十枚も買う人たちです。私はその一人でした。無料って怖い。
何がそんなに私を突き動かすのかって考えると、やっぱりライブそのものが好きという要素はあるんだろうなと思います。(もちろん歌い手たちが魅力的というのもあります)
ライブの楽しみ方にも色々あるかと思いますが、コールなどで一体感を感じるのが好きという方もいるでしょうし、空間を共有している状態が好きという方もいるでしょう。私はどちらかというと、ライブ演出やダンスや歌の表現に目が行き、芸術作品を静かに眺めるような感覚でライブという作品を観ていたい、いわば観劇に近いかもしれませんね、そういうタイプです。
オンラインライブの良さ
そんな観劇タイプの私ですが、これってオンラインライブとすごく相性がいいんですよ。
作品として観て楽しみたいという欲求が強いがために、ライブ会場が大きくて端の席なんかでの参加となると、ほとんどパフォーマンスが見えず、楽しめないときがありました。
オンラインライブであれば、その問題は解消されており、常にカメラが回っていて、ある程度見やすく見栄えの良いところから写してくれます。そんな参加方式であるオンラインライブは私にとってはとても良いということになります。
他にもオンラインライブの良さを挙げると下記があると思います。
- 落選する心配がない
- ギリギリまでチケットが販売してあるので、その日の状況に合わせて購入できる
- アーカイブ配信がある
- 会場まで移動しなくて良い
落選する心配がない
通常のオフラインのライブって、演者のファンの規模にもよりますが人気なグループの場合、チケットとれなかったりします。節目的な一大イベントでチケット取れないと結構萎えます。
オンラインであればその心配もないです。以前はライブビューイングという選択もありましたが、最近はオンラインライブに置き換わっている感じなんですかね?
ギリギリまでチケットが販売してあるので、その日の状況に合わせて購入できる
参加する気が少しでもあれば全力で買いなよって気もしますが、ライブによっては悩むケースもあります。例えばツアーで、なんとなく中身も似たような感じでかなりの頻度で開催されている場合だと、さすがに全部見るのはしんどいので、「観れたら観ようかな」くらいの感覚に私はなります。
そんなときにも柔軟にチケットを購入できると、「昨日も先週も観たけど、他にやりたいこともないし今日も観ようかな!」みたいな感じで流動的に対応できます。
アーカイブ配信がある
これ、すごく画期的だと思っています。前段で「流動的に対応」と書いたんですが、その極地な感じがします。配信期限がありますが、観たいときに観れますからね。
ちょっと話変わりますけど、仕事とかでも講演会とか発表会などのイベントが最近はアーカイブ対応していて、好きなタイミングで見れるようになっているので、仕事のスケジュール対応がすごく楽になっています。本当に便利になりましたよね。
話を戻しますが、「このライブどうしても観たかったのに、日程的に他の用事が……」でもある程度安心です。(生がやっぱりいいというのは感覚的にはあるかもですが)
会場まで移動しなくてよい
会場までが1時間くらいだったらあんまり気にならないのですが、遠征しないといけないとなると宿泊まで考えないといけなくなり、体力的にも金銭的にも辛い点はあるので、そういった面では嬉しいですね。
とはいえ実地に行く場合、開催地によっては「ついでに観光」みたいこともできるので、それが無くなるのはちょっと悲しいかもしれません。
さいごに
私はプロジェクター&スクリーンを購入し、大画面でライブを見ています。こんな感じです(一応ライブのタイトルは伏せておきます)
部屋を暗くしているので雰囲気伝わりにくいかもしれません……
プロジェクターは巣ごもり対応で買ったものですが、かなりの頻度で使っており本当に良い買い物したなと思っています。
さて、色々とオンラインライブの良いところを書いていきましたし、「自分は観劇タイプだから」なんてタグづけしてむにゃむにゃ書いていきましたが、「でもやっぱりたまには会場で」という想いはあります。
カメラに写っていない部分も観たいんじゃー!!!!!!!!
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